TPPとデフレ克服は相反する?

TPPで95%の品目で関税が撤廃される。というニュースがありました。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0104C_R01C13A1MM8000/?dg=1

 

個人的にはTPPに賛成も反対も主体的な意見は特に無いのですが。

これって関税撤廃により輸入品の値段が下がる->デフレ克服にマイナスの影響が出るよね?と感じました。

TPPで関税が無くなる。->輸入製品が安くなって値段が下がる。->デフレ再開。

のコンボじゃないかと。

製品価格が変わらないように利益を増やして価格を吊り上げる?

輸入業者、販売業者はウハウハですが。やりすぎれば価格カルテルになりますよね。

一社が利益を削り始めれば他社も追随してやっぱり価格は下がり始めるだろうし。

 

価格が下がって助かるのは消費者です。

ただし、それだと給料が上がらないよ。と頑張っているのがデフレ克服の各種取り組みです。それでも700%の関税とかが撤廃されればかなり安くなってデフレ圧力が増しそうですね。と夜中テンションで思いつきました。