Blueなナウシカ

BlueRay版 風の谷のナウシカ をみました。 週の半ばにアマゾンから届いていましたが。時間が取れるのがやっぱり週末なので。 やっぱりDVD版とは情報量が違うなー。というのが第一印象かな。 ■いいところ 細かいところまでしっかり見える。 あとある程度の音声再生環境があれば音の違いにもビックリするくらい分かる。 ■よくないところ 細かいところまで見えるから。手を抜いてるところがよく分かる #顔とか引いて小さくなると、雑だよね。とか オームの大群が引いて写ると...。ダンゴムシ?とか ある程度の音声再生環境という理由は ソース(元々の音)が時代のせいもあってモノラルなんですよね。 それを左右同じ音で2チャンネルでBlueRayでは収録しています。 なのでBlueRayプレーヤー<->AVアンプかPureAudioアンプ<->スピーカー(2ch)で BlueRay品質の音声がもれなく再生できます(収録されている音声で。と言う意味では) 5.1chを2.1chで聞くのと違って。2ch2chで聞いている。と言う意味で。もれなくですね。 と言う意味ではBlueRayの初級的。普及版。作品としてはナウシカは合っているんでしょうね。 (おそらく超本気を出せばマルチチャネルにすることも出来るんでしょうけど。フィルターで抽出したものを編集したり。けどそれはソースがモノラルという原音を無視した味付け。と感じるんだろうな。) カリオストロも1回見ただけだから。発掘してもう一回見るか。w 音のどこがすごいか。と言うとカリオストロ、ナウシカ、共通して感じるのが水が流れるような音(チョロチョロと表現されるような擬音かな?)が鮮明に聞こえるところだと感じた。 (カリオストロだと、城への侵入を水路からするところ。ナウシカだと腐海の深部シーンとか。) まあ、その辺は人それぞれだよね。 風の谷のナウシカ [Blu-ray]/出演者不明 ¥7,140 Amazon.co.jp